中山 芝2200m(外)
春の実績馬と夏の上がり馬が対決する菊花賞トライアル
JRA公式データ
☆近走のJRA芝重賞の着順を、チェック
過去10年について、過去3走以内におけるJRAの芝重賞での最高着順別成績を見ると、1着組が連対率45.5%、3着内率59.1%
10着以下は3着以内がなく
該当レース不出走だった馬は
3着以内が7回あるが3着内率では
8.6%と低い数値。
1着組
• ジェネラーレウーノ
• オウケンムーン
10着以下組 (3着以内なし)
• タニノフランケル
• レイエスプランドル
• ダブルフラット
該当レース不出走
• ショウナンラーゼン
• ゼーゲン
• ブレステイキング
• メイショウロセツ
• レイエンダ
☆前走重賞組が優勢
過去10年の前走別成績を見ると
重賞に出走していた馬の好走率が高い
その中でもG1組が最も高い
その他の条件だった馬の中では
1000万下組の成績が良く
勝率と連対率ではG3を上回っている
オープン特別や1600万下からは
1頭も3着以内に入っていない。
前走G1組
• ギベオン
• グレイル
• ジェネラーレウーノ
• コズミックフォース
• オウケンムーン
前走1000万下組
• タニノフランケル
• レイエスプランドル
• ダブルフラット
• レイエンダ
オープン特別や1600万下組
(3着以内に入っていない)
• ケイティクレバー
☆前走で4番人気以下だった馬は
そのレースに注目
過去10年の単勝人気別成績では
1人気、2人気組が3着内率20%
を超えている
その他の組は10%台で横並び
ちなみに、前走4番人気以下だった馬で、セントライト記念で
2着以内に入った8頭の内7頭は
前走が日本ダービーだった
この点は覚えておいた方が良さそうです。
• 1人気 レイエンダ
• 2人気 ジェネラーレウーノ
前走4人気以下でダービー戦
• グレイル
• ジェネラーレウーノ
• コズミックフォース
• オウケンムーン
☆前走の距離に目を光らせろ
2009年以降の優勝馬9頭の内
6頭は、前走芝2400m(日本ダービー)で、残る3頭は芝1800mだった
前走ダービー組
• グレイル
• ジェネラーレウーノ
• コズミックフォース
• オウケンムーン
芝1800m組
• タニノフランケル
重視するのは
前走がG1でダービーだった馬が好成績
近走JRA重賞で着順1着組が好成績
当てはまっているのは
• ジェネラーレウーノ
• グレイル
• コズミックフォース
• オウケンムーン
• レイエンダ
去年の公式も見てみよう
JRAの重賞で優勝経験があって
JRAのレースで4コーナー8番手以内
脚質を比較する時は後方から差した馬に注目
通算出走数8戦以内
馬体重は470kg以上
これも参考にしてみると
ジェネラーレウーノが当てはまった
ダービー3着のコズミックフォースを軸にする
印
◎コズミックフォース
◯ジェネラーレウーノ
▲オウケンムーン
△グレイル
菊花賞への優先出走権
ダービー組が有力
人気馬が強いが14.15年は二桁人気も絡んでいて、15年は特に荒れている
(重賞実績はある、東京500万下、1800m 1:46.9や前走1800m上がり1位など)
人気薄の油断ならない馬
• アドマイヤアルバ
• オウケンムーン
• グレイル
• ケイティクレバー
16.17年と2年連続1.2.3人気決着
過去6年外国人騎手が3着以内に入っていなかったが、前年は2.3着に入っていた
ダービー組はセントライト記念か菊花賞のどちらに照準を合わせているか見定めねばならない。前年のクリンチャーはここは着外で菊花賞(馬場不良)で2着
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セントライト記念 2017年
1. ミッキースワロー
2. アルアイン
3. サトノクロニクル
4. スティッフェリオ
5. プラチナヴォイス
2-1-3人気決着
先行馬有利
4.5.6着の単勝人気は20倍台
ミッキースワローは京都新聞杯5着でこのとき1着との着差が0.1でサトノクロニクルは2着だった
アルアインはダービー5着などの実績馬でスティッフェリオは条件戦組、プラチナヴォイスは素質馬といえる。
京都新聞杯 2018年
1. ステイフーリッシュ
2. アドマイヤアルバ
3. シャルドネゴールド
4. グローリーヴェイズ
5. メイショウテッコン
ステイフーリッシュとメイショウテッコンが先行争いで他は後方からの差し
セントライト記念 2015
1. キタサンブラック
2. ミュゼエイリアン
3. ジュンツバサ
セントライト記念 2016
1. ディーマジェスティ
2. ゼーヴィント
3. プロディガルサン
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ダービー 2018年・良
1. ワグネリアン
2. エポカドーロ
3. コズミックフォース
4. エタリオウ
5. ブラストワンピース
6. ダノンプレミアム
7. ゴーフォザサミット
8. ステルヴィオ
9. アドマイヤアルバ
10. ステイフーリッシュ
先行決着、唯一追い込んだ馬はボウマン鞍上のエタリオウ
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今回出走のダービー組は4頭
• アドマイヤアルバ
• オウケンムーン
• グレイル
• コズミックフォース
• ジェネラーレウーノ
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関西馬は神戸新聞杯、関東馬はセントライト記念が基本なハズで…セントライト記念は実際関東馬の勝ち星が多い…にもかかわらず関西馬が出走してくるのは策あっての事。
15年のキタサンブラックは皐月賞で3着だったし、ベルーフはセントライト記念を先行策で5着
皐月賞2018年は先行馬が勝った
馬場・稍重
1. エポカドーロ
2. サンリヴァル
3. ジェネラーレウーノ
4. ステルヴィオ☆
5. キタノコマンドール☆
6. グレイル☆
エポカドーロが強かったのだが、ここでは上がり1位が☆3頭でジェネラーレウーノとは着差0.0なのと内回りで先行馬有利てある。
ならばグレイルにチャンスがある。
人気では5番人気12着のオウケンムーンが穴馬になりそう
ギベオンは調教でエポカドーロに先着とある
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神戸新聞杯2018年
出走予定馬
ダービー組・着順
• ワグネリアン 1
• エポカドーロ 2
• エタリオウ 4
• ゴーフォザサミット 7
• ステイフーリッシュ 10
• サンリヴァル 13
• アドマイヤアルバ 9
• タイムフライヤー 11
菊花賞トライアルだから本線へ向けて有力な馬が揃っている
セントライト記念2018年
ダービー組・着順
• コズミックフォース 3
• グレイル 14
• オウケンムーン 15
• ジェネラーレウーノ 16
ダービーは先行馬決着とするとコズミックフォースは16番人気で3着に粘ったとみると…今回も先行して残すしかないか。
他3頭は微妙だが、グレイルに逆転の可能性があるかなとおもわれるが…こうやってみると4頭とも怪しい…。
その他のダービー組・着順
• ダノンプレミアム 6
• ステルヴィオ 8
• ジャンダルム 17
• テーオーエナジー 18
別路線か。
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セントライト記念登録の関西馬
• アドマイヤアルバ ☆
• ギベオン
• グレイル ☆
• ケイティクレバー
• ショウナンラーゼン
• タニノフランケル
• ダブルフラット
• メイショウロセツ
• レイエスプランドル
☆の馬が良いかなと…どちらもハーツクライ産駒
近年ではサンデー産駒は良いがハーツクライ産駒はイマイチなので狙うなら菊花賞かな
となると…
サンデー系
ディープインパクト産駒
• ギベオン ☆
マンハッタンカフェ
• ダブルフラット ☆
カメハメハ産駒
• ショウナンラーゼン
フランケル産駒
• タニノフランケル
ノヴェリスト産駒
• メイショウロセツ
ハービンジャー産駒
• ケイティクレバー
• レイエスプランドル
関西馬のなかではダブルフラットが有力とみたが、夏競馬2戦は疲れがありそうだし、乗り替わりと斤量+もどうか。
他に夏場休養のギベオンか、前走少頭数だが圧勝のタニノフランケルなども期待できそうだけども…
ここは関東馬のサンデー系が本命に適している。
関東馬
• エストスペリオル☆
• オウケンムーン
• コズミックフォース★
• ジェネラーレウーノ
• ゼーゲン☆
• トラストケンシン☆
• ブレイテイキング☆
• レイエンダ★
★カメハメハ産駒
☆サンデー系
ゼーゲンとブレイテイキングはディープ産駒でともに堀厩舎。
特に馬体重のあるブレイテイキングが有力か
トラストケンシンはハーツクライ産駒
オウケンムーンとジェネラーレウーノはその他
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コースは先行有利ではあるが内回り好走馬よりも外回りが合いそうな馬や馬体重のある馬が狙える。
サンデー系の馬体重がある馬
ハーツクライ産駒を除くと、ギベオン、ダブルフラット、ブレイテイキング
その他
• グレイル
• ジェネラーレウーノ
• タニノフランケル
• メイショウロセツ
• レイエスプランドル
• レイエンダ
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全体的に先行馬が多くペースが速くなりそうで差すなら
◎ブレイテイキング
馬場が微妙なところ
道悪なら
• ジェネラーレウーノ
• グレイル
• タニノフランケル
騎手
蛯名・北村宏司の優勝が多い、ここは北村宏司◎
レース
前走新潟条件戦
• ケイティクレバー ☆
• ショウナンラーゼン
• ダブルフラット
• トラストケンシン
予想
◎オウケンムーン
◯ジェネラーレウーノ
▲ブレイテイキング
△レイエンダ
△コズミックフォース
△グレイル
△ケイティクレバー
1.ジェネラーレウーノ
2.レイエンダ
3.グレイル
4.ブレステイキング
5.オウケンムーン