エリザベス女王杯の2着にきたクロコスミアは全く無警戒だった事で、過去の傾向に囚われすぎると馬券に悪影響を及ぼすとわかった。
要は思い込みや固定観念だな。
人気やオッズは常に変化するわけで、過去の人気やオッズは締め切り後のことで、その直前や前日、前々日の状況、メディアの影響など不確定要素がある。
過去より現在が重要なことは、パドックや返し馬をみているとわかる。
これが、事前予想の段階で過去の傾向を重視し過ぎると頭が混乱し印がうてなくなることが多々ある。
ほかに前走の位置取りも出遅れや枠順、馬場の影響などで誤差が生じるはずだ。
騎手によっても変化するしね。
年齢も傾向からクロコスミアは早々に除外してしまう。
そこでリピーターはどうだ?と考えると、ミッキークイーンなど何頭か該当する。
当然みていたが…今回はモズカッチャンの印象が強くクロコスミアの存在をほぼ忘れていた。
前年に強いレースをしたのはクロコスミア だということを忘れていたわけだ。
過去の傾向はハマるときはハマるので無視はできない。
しかし、ハマったときは何がどうハマったかが重要。
人気やオッズは後付けで幾らでも当てはめられそうだし、前走のレースも格が上なら当然だろうと考えると、むしろ人気薄はどんなタイプかを考えるほうがいいと思うがな〜。
2018/11/11 日曜日