郷内さんの本を読んでいると、良かれ悪かれ出てくるのが縁である。この本も然り。





 ざくざくという話は、表紙のゆきこを思わせられ、話の位置も上手いと思った。


 もう一台という話は考えさせられる。

 何かのサインとでも?もしくは、死期というか、霊界に近づくような出来事に敏感に魂だけが感じとり、異変が起こるのだろうか。


 この本で、もっとも印象的な言葉は、供養とは施主の想いを届けること。つまり、その気がないと全く意味がない。それを届けるのが拝み屋などの仕事である。

「想いをかわりに届けてくれるんだね」

 怖いから祓えは、何を?をわかってないとダメなのを知りつつある。


 ただいまという話も、供養が足りないというよりも、帰りたいという気持ちがあったというのをわかってあげた上でそうすると良いのかなと考えることもできるなぁと。


 この本は表紙こそ怖いが、良い話というか、メッセージ性の強い内容だと思った。