内容的にはよくありそうな話で、主人公が学生の頃みんなの前でコントを披露、それが好評だった事から芸人を目指す。

現実でもそういったコンビは多い気がする。


興味を示したのはネタ作りと舞台袖での待ち時間。

コンビともなると片方がネタを作りもう片方はオーバーリアクションで盛り上げる、ネタ書きが大好きな人ならいいけど、そんな芸人さんばかりじゃないと思うし、専門の脚本家もいると聞いた事もあるけど、それって芸人の特徴などを判断して書くのだろうか?



映画では二人が交換日記をしているのがおもしろかった。最初はめんどくさそうだったけど、口で言えないことを日記に書くっていいな、とも言ってた。

交換日記って女性のイメージが強くて、でもドロドロしてない、男性って感じのあっさりと要件だけ述べる。



日記をそのままネタにするアイデアは、なるほどって思った。まさしく自分達らしさだし、誰にも真似はできない。

のびのびやれるし現実でもそうなのかもしれない。



テレビをみて当たり前のように大笑いさせてもらってる事も実は芸人たちの日常なのかもしれないな

ネタ作りの大変さもろくにわからず

面白いとか面白くないとか、なんて勝手なんだろ視聴者って。

人に作られたネタに関しては演技をしているのか?それさえも自分のものにするなら作った側も相手を知った上で作らないと…じゃないと個性も出ない気がする。



舞台袖で待つ緊張感って半端ない。

幕を少しめくって観客を見るとそれがもっとひどくなり震えとともに冷や汗まで流れてくる。

芸人に限らず舞台に限らず人前に立つって話をするって心臓が飛び出してしまうかもしれないほどドキドキすること。



中学生の頃演劇部に所属していて文化祭がそうだった。

前日高熱を出して明日は無理かもって

諦めかけたけど、でもあれだけ練習したんだから最後だし出たい、2つ上の姉も演劇部だった事もあってか私の気持ち理解してくれて布団で寝ている横でずっと

台本見ながら練習に付き合ってくれた。


当日は熱が下がらずまま公民館へ

案の定舞台袖から客席をチラッと見ると

吐き気がしてくる、熱と緊張でフラフラになり倒れそうだった、トイレに行く時間ももう無いし、しかも1番前の席には幼なじみの男が座っている。

いやだな〜後ろに座れよ。

真っ暗になった客席、幕がそっと開いた。


ここからがいつも不思議に感じる

舞台に立つと緊張もある程度なかったことになる。

いくしかないんだから諦めもあるのかもしれないな。


映画のようにセリフが飛びすぐさま仲間がこっそりおしえてくれた事も覚えているけど、プロだと許されない事なんだろう


映画をみて交換日記には、薄っぺらい内容すらないものとキズナを結ぶものと2通りある、ネタにしろ脚本家にしろ非日常を見逃さないことを感じた。




帰り際仲間からいわれた言葉。

熱あるやろ!座布団めっちゃ熱かったよ、顔赤いし〜って

だまってたのにバレバレ〜

黙ってたのは友情なのかーーー



*今知った事

鈴木おさむの小説でウッチャンが映画化